公益社団法人 日本プラントメンテナンス協会

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国家検定 機械保全技能検定

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等級・作業

機械保全技能検定は、特級、1級、2級、3級の等級に区分して実施します。
さらに、特級を除く各級では、選択作業別に試験を実施します。

技能検定職種 選択作業 特級 1級 2級 3級
機械保全 機械系保全作業
電気系保全作業
設備診断作業 -

2. 受検資格

受検資格は機械保全に関する業務に就いていた実務経験年数(過去の実務経験も含める)により判定します。

等級受検に必要な実務経験年数
特級1級合格後5年以上
1級7年以上
2級2年以上
3級0年(問わない)

<機械保全に関する業務の例>

・機械、設備の保全計画の作成

・機械、設備に生ずる欠陥の発見

・機械、設備の異常時の対応

・機械、設備状況の測定データの収集

・機械、設備状況の測定データの解析および判定

・機械、設備の保全方法の決定および処置

※機械保全に関する管理監督、訓練、教育、研究に関する業務、入職後の訓練・教育を受けた期間も含まれます

※実務経験年数を証する書類の提出は不要です


<実務経験年数の算出方法>

・機械保全に関する業務に就いた日から受検申請最終日までです。「1級合格後」は1級合格日の翌日から受検申請最終日までを算出してください。


受検に必要な実務経験年数は、学歴や職業訓練受講歴などに応じて短縮されます。
受検資格を確認する場合は、受検資格判定をご利用ください。

受検資格判定をする
各級別の受検資格(短縮要件)と受検資格No一覧でご確認ください。

◎特級 受検資格一覧(PDF)
◎1級 受検資格(短縮要件)と受検資格No一覧(PDF)
◎2級 受検資格(短縮要件)と受検資格No一覧(PDF)
◎3級 受検資格一覧(PDF)
◎当協会が個別に認定した機械保全技能検定における職業訓練による受検資格(短縮要件)(PDF)


<機械保全に関する学科の目安について>

工業高校などの場合
○:機械科、電気科、機械工学科など
×:普通科、商業科、土木科、建築科など
大学・短大などの場合
○:工学部 機械工学科、電気工学科など
×:文系学科・学部(文学、経済、経営、法)、医学部など

ご不明な場合はお問い合わせフォームよりにお問い合わせください。
お問い合わせ・ご相談内容欄に次の項目を正確に入力してください。
・学校名 ・学部名 ・学科名
お調べしてご回答します。回答までに数日間要する場合があります。

3. 試験の免除

技能検定の実技試験または学科試験の合格者と同等以上の能力を有すると認められる者は、試験の免除を受けることができます。
詳細は下表(PDF)でご確認ください。

◎特級 試験の免除について(PDF)
◎1級 試験の免除について(PDF)
◎2級 試験の免除について(PDF)
◎3級 試験の免除について(PDF)
◎試験の免除について一覧(PDF)

4. 免除付受検申請と一部合格者の合格証書交付申請

下記の方は免除付受検申請を行ってください。免除付申請として取扱い、試験で一部合格すると、合格証書が交付されます。

(1)平成27年度以降の試験で技能士合格または一部合格した方

(2)平成27年度以降に合格証書交付申請で技能士合格した方
受検申請書の必要項目に技能士番号または合格通知番号を記入してください。


技能士番号または合格通知番号が不明の方は下記のサイトで番号を検索できます。
https://www.cbtsol.com/kikaihozen/result/


(3)JTEXで2017年度以降に職業訓練短期課程機械保全コースを修了(合格)した方
受検申請書の必要項目にJTEXの受講番号を記入してください。

下記項目にあてはまる方は合格証書交付申請を行ってください。

(1)学科試験または実技試験の免除資格(試験合格以外)を有している方

(2)平成26年度以前に学科試験または実技試験に一部合格した方

(3)平成26年度以前に技能士合格した方

(4)平成27年度以降に合格証書交付申請で技能士合格した方


合格証書交付申請の詳細はこちらでご確認ください。

5. 試験方法と合格基準

試験は学科試験と実技試験を行います。
学科試験と実技試験の両方に合格することで「技能士」と称することができます。

(1) 学科試験
等級(作業) 出題形式・出題数 解答方法 試験時間
特級(-) 五肢択一式 50問 マークシート方式 120分
1級(全作業) 真偽法 25問
四肢択一式 25問
マークシート方式 100分
2級(全作業) 真偽法 25問
四肢択一式 25問
マークシート方式 100分
3級(全作業) 真偽法 30問 マークシート方式 60分

(2) 実技試験
作業・等級 実施方法・出題数 解答方法 試験時間
特級 計画立案等作業試験
10課題
マークシート方式 150分
機械系保全作業
(1・2・3級)
判断等試験
1・2級 8課題
3級 7課題
マークシート方式 1・2級 80分
3級 70分
電気系保全作業
(1・2・3級)
製作等作業試験
2課題
作業採点
(一部マークシート方式)
110分
設備診断作業
(1・2級)
判断等試験
1級 10課題
2級 8課題
マークシート方式 1級 100分
2級 80分

(3)実技試験の実施方法
実施方法 説明
製作等作業試験
(電気系保全作業)
受検者に物の作製、組立て、調整、ロールプレイング等で実際に作業を行わせる試験
判断等試験
(機械系保全作業・
設備診断作業)
受検者に対象物又は現場の状態、状況等を原材料、標本、模型、写真、ビデオ等を用いて提示し、判別、判断、測定等を行わせることにより技能の程度を評価する試験
計画立案等作業試験
(特級)
受検者に現場における実際的な課題等を紙面を用いて表、グラフ、図面、文章等によって掲示し、計算、計画立案、予測等を行わせることにより技能の程度を評価する試験

(4)合格基準について
項目 説明
学科試験 加点法で100点満点として65点以上の場合、合格となります。
実技試験 減点法で41点以上の減点がない場合、合格となります。
※正答以外の解答(不正解、空欄、記入ミスなど)は、すべて減点対象となり100点から減点されます

各設問の配点、受検者個別の解答内容など、採点結果については非公開です。

6. 試験科目およびその範囲

機械保全技能検定は、特級、1級、2級、3級の等級に区分して実施します。 さらに、特級を除く各級では、選択作業別に試験を実施します。


◎全等級の試験科目およびその範囲はこちら

◎特級の試験科目およびその範囲はこちら

◎1級の試験科目およびその範囲はこちら

◎2級の試験科目およびその範囲はこちら

◎3級の試験科目およびその範囲はこちら

7. 実技試験問題の事前公表(電気系保全作業)

電気系保全作業の実技試験問題は当サイトにて掲載および受検者に送付します。
詳しくは、該当試験のページをご確認ください。
※そのほかの作業は出題例として問題概要を常時掲載。

8. 過去の試験問題

過去に実施した3回分の機械保全技能検定試験の問題および正解を掲載しています。
過去の試験問題についてはこちら

9. 試験問題の持ち帰りと正答例の公開

学科試験および実技試験ともに試験問題は試験終了後に持ち帰りが可能です。
また、学科試験および実技試験の正答例を試験終了後(実技試験は実施期間終了後)に当サイトで公開します。

10. 受検手数料(非課税)

特級、1級、2級の受検手数料は下表のとおりです。

受検区分 受検手数料
学科試験・実技試験両方の受検 20,000円
学科試験のみ受検 4,600円
実技試験のみ受検 15,400円

3級の受検手数料は下表のとおりです。

(1)23歳未満の方

学科試験のみ 実技試験のみ 学科・実技試験両方 適用条件
①学割減免 4,600円 6,200円 10,800円 23歳未満の学生
②在職者免税 7,700円 12,300円 23歳未満の在職者
③減免 11,600円 16,200円 23歳未満で学生でもなく、在職者でもない

(2)23歳以上の方

学科試験のみ 実技試験のみ 学科・実技試験両方 適用条件
④学割 4,600円 10,000円 14,600円 23歳以上の学生
⑤一般 15,400円 20,000円

※23歳未満とは、2024年4月1日(2001年4月1日生まれ以降)時点での年齢で判定します

※学生とは、学校教育法の規定による学校の在学生、あるいは職業能力開発促進法の規定の施設で職業訓練を受けている方で、受検申請最終日時点で在籍している方

※在職者とは、受検申請最終日時点で在職している方で、雇用保険被保険者である者(学生やアルバイトは含まれません)

・決済方法により事務手数料(10,000円未満は330円・税込、10,000円以上は440円・税込)または振込手数料(課税対象)が別途必要です

・減免ならびに学割の適用は、出入国管理及び難民認定法 別表第一の上欄の在留資格をもって在留される方は適用されません

11. 試験日

2024年度の試験日は、実施公示(PDF)にてご確認ください。

12. 障がい者特別措置制度

障がいを持つ方が受検しやすいよう特別措置を設けております。
試験会場の環境・設備によっては対応が困難な場合もありますので、ご了承ください。

<主な特別措置>
アナウンス内容の見える化、試験問題・解答用紙の拡大、付添者の入室、試験会場内の座席の配慮、車椅子での受検、駐車場の確保など

※上記以外の措置が必要な方や詳細は受検サポートセンターへお問合せください。

※受検申請後に必ず受検サポートセンターにご連絡ください。

試験要項

1.等級および作業

機械保全技能検定は、特級、1級、2級、3級の等級に区分して実施します。
さらに、特級を除く各級では、選択作業別に試験を実施します。

技能検定職種 選択作業 特級 1級 2級 3級
機械保全 機械系保全作業
電気系保全作業
設備診断作業 -

2.受検資格

受検資格は機械保全に関する業務に就いていた実務経験年数(過去の実務経験も含める)により判定します。

等級受検に必要な実務経験年数
特級1級合格後5年以上
1級7年以上
2級2年以上
3級0年(問わない)

<機械保全に関する業務の例>

・機械、設備の保全計画の作成

・機械、設備に生ずる欠陥の発見

・機械、設備の異常時の対応

・機械、設備状況の測定データの収集

・機械、設備状況の測定データの解析および判定

・機械、設備の保全方法の決定および処置

※機械保全に関する管理監督、訓練、教育、研究に関する業務、入職後の訓練・教育を受けた期間も含まれます

※実務経験年数を証する書類の提出は不要です


<実務経験年数の算出方法>

・機械保全に関する業務に就いた日から受検申請最終日までです。「1級合格後」は1級合格日の翌日から受検申請最終日までを算出してください。


受検に必要な実務経験年数は、学歴や職業訓練受講歴などに応じて短縮されます。
受検資格を確認する場合は、受検資格判定をご利用ください。

受検資格判定をする
各級別の受検資格(短縮要件)と受検資格No一覧でご確認ください。

◎特級 受検資格一覧(PDF)
◎1級 受検資格(短縮要件)と受検資格No一覧(PDF)
◎2級 受検資格(短縮要件)と受検資格No一覧(PDF)
◎3級 受検資格一覧(PDF)
◎当協会が個別に認定した機械保全技能検定における職業訓練による受検資格(短縮要件)(PDF)


<機械保全に関する学科の目安について>

工業高校などの場合
○:機械科、電気科、機械工学科など
×:普通科、商業科、土木科、建築科など
大学・短大などの場合
○:工学部 機械工学科、電気工学科など
×:文系学科・学部(文学、経済、経営、法)、医学部など

ご不明な場合はお問い合わせフォームよりにお問い合わせください。
お問い合わせ・ご相談内容欄に次の項目を正確に入力してください。
・学校名 ・学部名 ・学科名
お調べしてご回答します。回答までに数日間要する場合があります。

3.試験の免除

技能検定の実技試験または学科試験の合格者と同等以上の能力を有すると認められる者は、試験の免除を受けることができます。
詳細は下表(PDF)でご確認ください。

◎特級 試験の免除について(PDF)
◎1級 試験の免除について(PDF)
◎2級 試験の免除について(PDF)
◎3級 試験の免除について(PDF)
◎試験の免除について一覧(PDF)

4.免除付受検申請と一部合格者の合格証書交付申請

(1)免除付受検申請

下記の方は免除付受検申請を行ってください。免除付申請として取扱い、試験で一部合格すると、合格証書が交付されます。

(1)平成27年度以降の試験で技能士合格または一部合格した方

(2)平成27年度以降に合格証書交付申請で技能士合格した方
受検申請書の必要項目に技能士番号または合格通知番号を記入してください。


技能士番号または合格通知番号が不明の方は下記のサイトで番号を検索できます。
https://www.cbtsol.com/kikaihozen/result/


(3)JTEXで2017年度以降に職業訓練短期課程機械保全コースを修了(合格)した方
受検申請書の必要項目にJTEXの受講番号を記入してください。

(2)合格証書交付申請

下記項目にあてはまる方は合格証書交付申請を行ってください。

(1)学科試験または実技試験の免除資格(試験合格以外)を有している方

(2)平成26年度以前に学科試験または実技試験に一部合格した方

(3)平成26年度以前に技能士合格した方

(4)平成27年度以降に合格証書交付申請で技能士合格した方


合格証書交付申請の詳細はこちらでご確認ください。

5.試験方法と合格基準

試験は学科試験と実技試験を行います。
学科試験と実技試験の両方に合格することで「技能士」と称することができます。

(1) 学科試験

等級(作業) 出題形式・出題数 解答方法 試験時間
特級(-) 五肢択一式 50問 マークシート方式 120分
1級(全作業) 真偽法 25問
四肢択一式 25問
マークシート方式 100分
2級(全作業) 真偽法 25問
四肢択一式 25問
マークシート方式 100分
3級(全作業) 真偽法 30問 マークシート方式 60分

(2) 実技試験
作業・等級 実施方法・出題数 解答方法 試験時間
特級 計画立案等作業試験
10課題
マークシート方式 150分
機械系保全作業
(1・2・3級)
判断等試験
1・2級 8課題
3級 7課題
マークシート方式 1・2級 80分
3級 70分
電気系保全作業
(1・2・3級)
製作等作業試験
2課題
作業採点
(一部マークシート方式)
110分
設備診断作業
(1・2級)
判断等試験
1級 10課題
2級 8課題
マークシート方式 1級 100分
2級 80分

(3)実技試験の実施方法
実施方法 説明
製作等作業試験
(電気系保全作業)
受検者に物の作製、組立て、調整、ロールプレイング等で実際に作業を行わせる試験
判断等試験
(機械系保全作業・
設備診断作業)
受検者に対象物又は現場の状態、状況等を原材料、標本、模型、写真、ビデオ等を用いて提示し、判別、判断、測定等を行わせることにより技能の程度を評価する試験
計画立案等作業試験
(特級)
受検者に現場における実際的な課題等を紙面を用いて表、グラフ、図面、文章等によって掲示し、計算、計画立案、予測等を行わせることにより技能の程度を評価する試験

(4)合格基準について
項目 説明
学科試験 加点法で100点満点として65点以上の場合、合格となります。
実技試験 減点法で41点以上の減点がない場合、合格となります。
※正答以外の解答(不正解、空欄、記入ミスなど)は、すべて減点対象となり100点から減点されます

各設問の配点、受検者個別の解答内容など、採点結果については非公開です。

6.試験科目およびその範囲

機械保全技能検定は、特級、1級、2級、3級の等級に区分して実施します。 さらに、特級を除く各級では、選択作業別に試験を実施します。


◎全等級の試験科目およびその範囲はこちら

◎特級の試験科目およびその範囲はこちら

◎1級の試験科目およびその範囲はこちら

◎2級の試験科目およびその範囲はこちら

◎3級の試験科目およびその範囲はこちら

7.実技試験問題の事前公表(電気系保全作業)

電気系保全作業の実技試験問題は当サイトにて掲載および受検者に送付します。
詳しくは、該当試験のページをご確認ください。
※そのほかの作業は出題例として問題概要を常時掲載。

8.過去の試験問題

過去に実施した3回分の機械保全技能検定試験の問題および正解を掲載しています。
過去の試験問題についてはこちら

9.試験問題の持ち帰りと正答例の公開

学科試験および実技試験ともに試験問題は試験終了後に持ち帰りが可能です。
また、学科試験および実技試験の正答例を試験終了後(実技試験は実施期間終了後)に当サイトで公開します。

10.受検手数料

特級、1級、2級の受検手数料は下表のとおりです。

受検区分 受検手数料
学科試験・実技試験両方の受検 20,000円
学科試験のみ受検 4,600円
実技試験のみ受検 15,400円

3級の受検手数料は下表のとおりです。

(1)23歳未満の方

学科試験のみ 実技試験のみ 学科・実技試験両方 適用条件
①学割減免 4,600円 6,200円 10,800円 23歳未満の学生
②在職者免税 7,700円 12,300円 23歳未満の在職者
③減免 11,600円 16,200円 23歳未満で学生でもなく、在職者でもない

(2)23歳以上の方

学科試験のみ 実技試験のみ 学科・実技試験両方 適用条件
④学割 4,600円 10,000円 14,600円 23歳以上の学生
⑤一般 15,400円 20,000円

※23歳未満とは、2024年4月1日(2001年4月1日生まれ以降)時点での年齢で判定します

※学生とは、学校教育法の規定による学校の在学生、あるいは職業能力開発促進法の規定の施設で職業訓練を受けている方で、受検申請最終日時点で在籍している方

※在職者とは、受検申請最終日時点で在職している方で、雇用保険被保険者である者(学生やアルバイトは含まれません)

・決済方法により事務手数料(10,000円未満は330円・税込、10,000円以上は440円・税込)または振込手数料(課税対象)が別途必要です

・減免ならびに学割の適用は、出入国管理及び難民認定法 別表第一の上欄の在留資格をもって在留される方は適用されません

11.試験日

2024年度の試験日は、実施公示(PDF)にてご確認ください。

12.障がい者特別措置制度

障がいを持つ方が受検しやすいよう特別措置を設けております。
試験会場の環境・設備によっては対応が困難な場合もありますので、ご了承ください。

<主な特別措置>
アナウンス内容の見える化、試験問題・解答用紙の拡大、付添者の入室、試験会場内の座席の配慮、車椅子での受検、駐車場の確保など

※上記以外の措置が必要な方や詳細は受検サポートセンターへお問合せください。

※受検申請後に必ず受検サポートセンターにご連絡ください。

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