公益社団法人 日本プラントメンテナンス協会

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国家検定 機械保全技能検定

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1.外国人技能実習生対象の技能検定制度について

技能実習制度における技能実習生に対する修得された技能等についての認定に活用されるものとして、当会では機械保全職種の随時に実施する2級(以下、随時2級)、3級(以下、随時3級)および基礎級を実施しています。

外国人研修・実習制度についての詳細は下記リンクでご確認ください。

2.試験実施の流れと手続きについて

◎試験実施の流れ(監理団体様向け)

試験実施の流れ(監理団体様向け)

外国人技能実習機構から「受検申請連絡票」が回付されてから、試験実施日・試験会場の調整の連絡をいたします。
まずは、外国人技能実習機構に受検申請に関する手続きをしてください。

3.等級と作業

外国人技能実習生対象の機械保全技能検定は、下表の通りの等級と作業で試験を実施します。

「試験科目およびその範囲」は、PDF表内からダウンロードできます。
作業等級
作業区分 試験科目およびその範囲
基礎級 機械系保全作業
随時3級 機械系保全作業
随時2級 機械系保全作業

4.受検対象者(受検資格)

外国人技能実習生対象の機械保全技能検定の受検対象者(受検資格)は、下表のとおりです。
なお、技能実習 1 号又は技能実習2号の修了予定者には、当該技能実習の期間中に受検又は再受検できず、出国準備期間としての在留資格「短期滞在」として滞在している者を含みます。
また、当面の間、「特定活動(4カ月・就労可)」、「特定活動(6カ月・就労可)」又は「特定活動(6カ月・就労不可)及び「特定活動(最大1年・就労可)」に在留資格を変更することにより在留期間を延長した者については、上記「短期滞在」の場合と同様に取り扱います。
等級 対象者
基礎級 技能実習1号の修了予定者
随時3級 技能実習2号の修了予定者(機械保全職種以外の職種の基礎級(旧基礎1級又は基礎2級を含む)に合格した者を含む)
随時2級 技能実習3号の修了予定者(機械保全職種に係る3級の実技試験に合格した者に限る)

5.試験方法と合格基準

試験は学科試験と実技試験を行います。また、試験はすべて日本語で実施します。
試験問題を持ち帰ることはできません。


(1)学科試験
等級 出題形式・出題数 試験時間
基礎級 真偽法 20問 60分
随時3級 真偽法 30問 60分
随時2級 真偽法 25問、四肢択一式 25問 100分
(2)実技試験
等級 実施方法・出題数 解答方法 試験時間
基礎級 判断等試験 6課題 記述式 18分
(各課題3分×6)
随時3級 判断等試験 7課題 記述式 70分
(各課題10分×7)
随時2級 判断等試験 8課題 記述式 80分
(各課題10分×8)
(3)実技試験の実施方法
実施方法 説明
判断等試験
(機械系保全作業)
受検者に対象物又は現場の状態、状況等を原材料、標本、模型、写真、ビデオ等を用いて提示し、判別、判断、測定等を行わせることにより技能の程度を評価する試験
(4)合格基準
等級 試験 判定法 合格基準
基礎級 学科試験 加点法 60 点以上(100 点満点)
実技試験 減点法 減点数が40 点以下(100 点満点)
随時3級
随時2級
学科試験 加点法 65 点以上(100 点満点)
実技試験 減点法 減点数が40 点以下(100 点満点)
※減点法:正答以外の解答は、すべて減点対象となり100点から減点

各設問の配点、受検者個別の解答内容など、採点結果については非公開です。
受検者には、監理団体を通じて試験結果通知書(基礎級の再試験に不合格の方と随時2級・随時3級の方)を送付します。
学科試験と実技試験の両方合格の方には当会会長名の合格証書を交付します。

(5)不合格者の再試験
学科試験、実技試験の一方、または両方の不合格者は、在留資格の申請前であれば、1回に限り受けることができます。
再試験の受検手数料は1回目と同額です。

6.受検手数料

受検手数料は全等級共通です。振込手数料は、管理団体等のご負担となります。
受検申請内容 受検手数料(非課税)
学科試験・実技試験両方の受検 20,000円
学科試験のみ受検 4,600円
実技試験のみ受検 15,400円

7.試験実施日・試験会場について

試験実施日・試験会場については、当会よりご連絡いたします。
調整できない場合は、試験が実施できないこともあります。
原則として、集合方式(当会が指定する会場)で実施します。

8.実技試験問題について

随時2級、随時3級は一般試験と同等レベルの問題となりますので、一般試験の機械系保全作業の2級および3級と実技試験の出題も同じとなります。

基礎級 実技試験問題の出題(概要)について(PDF)

3級 機械系保全作業の実技試験の出題について(PDF)

2級 機械系保全作業の実技試験の出題について(PDF)

9.過去問題の閲覧について

随時2級、随時3級は一般試験と同等レベルの問題となりますので、下記リンクから確認ください。
※機械系保全作業の2級および3級で確認ください
※試験問題は、随時3級にはルビがありますが、随時2級にはルビがありません

「2級・3級の過去問題」はこちら

10.試験の結果(合否)について

試験の結果(合否)について、お電話やメールではご回答しておりません。
次の方法でご確認ください。

(1)外国人技能実習機構の受検手続支援サイトで確認

試験実施後2週間程度で合否を受検手続支援サイトに登録しますので、そちらをご確認ください。

(2)合格証書・試験結果通知書

試験実施後1ヵ月程度でご送付します。
試験結果通知書は、基礎級の再試験に不合格の方および随時2級・随時3級を受検された方に監理団体を通じて送付します。
技能士合格の判定は厚生労働省が行うため時間がかかりますのでご了承ください。
再試験の方がいる場合、その方の試験結果が出るまでは合格証書・試験結果通知書は送付できません。

11.再試験について

(1)基礎級の場合

学科、実技試験の両方が合格でない受検者がいる場合は、再試験の日程・会場等を確定し、再試験の案内をメールでご連絡します。

(2)随時2級・随時3級の場合

学科、実技試験で不合格に該当する方をメールでお知らせしますので、再試験を受検するか否かを1週間以内にメールにてご返信ください。
再試験ご希望の回答をいただいてから、再試験の日程・会場等を確定し、メールでご連絡します。

※再試験が確定した場合、外国人技能実習機構の受検手続支援サイトに、再受検申請をしてください。
申請をされませんと、再試験の合否を当会が登録できませんのでご注意ください。

12.お問合せ

公益社団法人 日本プラントメンテナンス協会
機械保全技能検定事務局 技能実習生試験担当
電話:03-6865-6083
FAX:03-6865-6084 E-mail:f-kikaihozen@jipm.or.jp

外国人技能実習生対象(基礎級等)

1.外国人技能実習生対象の技能検定制度について

技能実習制度における技能実習生に対する修得された技能等についての認定に活用されるものとして、当会では機械保全職種の随時に実施する2級(以下、随時2級)、3級(以下、随時3級)および基礎級を実施しています。

外国人研修・実習制度についての詳細は下記リンクでご確認ください。

2.試験実施の流れと手続きについて

◎試験実施の流れ(監理団体様向け)

試験実施の流れ(監理団体様向け)

外国人技能実習機構から「受検申請連絡票」が回付されてから、試験実施日・試験会場の調整の連絡をいたします。
まずは、外国人技能実習機構に受検申請に関する手続きをしてください。

3.等級と作業

外国人技能実習生対象の機械保全技能検定は、下表の通りの等級と作業で試験を実施します。

「試験科目およびその範囲」は、PDF表内からダウンロードできます。

作業等級
作業区分 試験科目およびその範囲
基礎級 機械系保全作業
随時3級 機械系保全作業
随時2級 機械系保全作業

4.受検対象者(受検資格)

外国人技能実習生対象の機械保全技能検定の受検対象者(受検資格)は、下表のとおりです。
なお、技能実習 1 号又は技能実習2号の修了予定者には、当該技能実習の期間中に受検又は再受検できず、出国準備期間としての在留資格「短期滞在」として滞在している者を含みます。
また、当面の間、「特定活動(4カ月・就労可)」、「特定活動(6カ月・就労可)」又は「特定活動(6カ月・就労不可)及び「特定活動(最大1年・就労可)」に在留資格を変更することにより在留期間を延長した者については、上記「短期滞在」の場合と同様に取り扱います。

等級 対象者
基礎級 技能実習1号の修了予定者
随時3級 技能実習2号の修了予定者(機械保全職種以外の職種の基礎級(旧基礎1級又は基礎2級を含む)に合格した者を含む)
随時2級 技能実習3号の修了予定者(機械保全職種に係る3級の実技試験に合格した者に限る)

5.試験方法と合格基準

試験は学科試験と実技試験を行います。また、試験はすべて日本語で実施します。
試験問題を持ち帰ることはできません。


(1)学科試験
等級 出題形式・出題数 試験時間
基礎級 真偽法 20問 60分
随時3級 真偽法 30問 60分
随時2級 真偽法 25問、四肢択一式 25問 100分
(2)実技試験
等級 実施方法・出題数 解答方法 試験時間
基礎級 判断等試験 6課題 記述式 18分
(各課題3分×6)
随時3級 判断等試験 7課題 記述式 70分
(各課題10分×7)
随時2級 判断等試験 8課題 記述式 80分
(各課題10分×8)
(3)実技試験の実施方法
実施方法 説明
判断等試験
(機械系保全作業)
受検者に対象物又は現場の状態、状況等を原材料、標本、模型、写真、ビデオ等を用いて提示し、判別、判断、測定等を行わせることにより技能の程度を評価する試験
(4)合格基準
等級 試験 判定法 合格基準
基礎級 学科試験 加点法 60 点以上(100 点満点)
実技試験 減点法 減点数が40 点以下(100 点満点)
随時3級
随時2級
学科試験 加点法 65 点以上(100 点満点)
実技試験 減点法 減点数が40 点以下(100 点満点)
※減点法:正答以外の解答は、すべて減点対象となり100点から減点

各設問の配点、受検者個別の解答内容など、採点結果については非公開です。
受検者には、監理団体を通じて試験結果通知書(基礎級の再試験に不合格の方と随時2級・随時3級の方)を送付します。
学科試験と実技試験の両方合格の方には当会会長名の合格証書を交付します。

(5)不合格者の再試験
学科試験、実技試験の一方、または両方の不合格者は、在留資格の申請前であれば、1回に限り受けることができます。
再試験の受検手数料は1回目と同額です。

6.受検手数料

受検手数料は全等級共通です。振込手数料は、管理団体等のご負担となります。

受検申請内容 受検手数料(非課税)
学科試験・実技試験両方の受検 20,000円
学科試験のみ受検 4,600円
実技試験のみ受検 15,400円

7.試験実施日・試験会場について

試験実施日・試験会場については、当会よりご連絡いたします。
調整できない場合は、試験が実施できないこともあります。
原則として、集合方式(当会が指定する会場)で実施します。

8.実技試験問題について

随時2級、随時3級は一般試験と同等レベルの問題となりますので、一般試験の機械系保全作業の2級および3級と実技試験の出題も同じとなります。

基礎級 実技試験問題の出題(概要)について(PDF)

3級 機械系保全作業の実技試験の出題について(PDF)

2級 機械系保全作業の実技試験の出題について(PDF)

9.過去問題の閲覧について

随時2級、随時3級は一般試験と同等レベルの問題となりますので、下記リンクから確認ください。
※機械系保全作業の2級および3級で確認ください
※試験問題は、随時3級にはルビがありますが、随時2級にはルビがありません

「2級・3級の過去問題」はこちら

基礎級過去問題

基礎級 学科試験 試験問題と正解(PDF)
実技試験 試験問題と正解(PDF)

10.試験の結果(合否)について

試験の結果(合否)について、お電話やメールではご回答しておりません。
次の方法でご確認ください。

(1)外国人技能実習機構の受検手続支援サイトで確認

試験実施後2週間程度で合否を受検手続支援サイトに登録しますので、そちらをご確認ください。

(2)合格証書・試験結果通知書

試験実施後1ヵ月程度でご送付します。
試験結果通知書は、基礎級の再試験に不合格の方および随時2級・随時3級を受検された方に監理団体を通じて送付します。
技能士合格の判定は厚生労働省が行うため時間がかかりますのでご了承ください。
再試験の方がいる場合、その方の試験結果が出るまでは合格証書・試験結果通知書は送付できません。

11.再試験について

(1)基礎級の場合

学科、実技試験の両方が合格でない受検者がいる場合は、再試験の日程・会場等を確定し、再試験の案内をメールでご連絡します。

(2)随時2級・3級の場合

学科、実技試験で不合格に該当する方をメールでお知らせしますので、再試験を受検するか否かを1週間以内にメールにてご返信ください。
再試験ご希望の回答をいただいてから、再試験の日程・会場等を確定し、メールでご連絡します。

※再試験が確定した場合、外国人技能実習機構の受検手続支援サイトに、再受検申請をしてください。
申請をされませんと、再試験の合否を当会が登録できませんのでご注意ください。

12.お問合せ

公益社団法人 日本プラントメンテナンス協会
機械保全技能検定事務局 技能実習生試験担当
電話:03-6865-6083
FAX:03-6865-6084 E-mail:f-kikaihozen@jipm.or.jp

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